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SUNNY　ソニーICF5500

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『SUNNY　ソニーICF5500』はセカイモンでe79f1cから出品され、28の入札を集めて10月11日 20時 20分に、8500円で落札されました。即決価格は8500円でした。決済方法はに対応。三重県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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SUNNYです。第三者の購入を禁じます。72年にIC11シリーズの後継としてソニーはスカイセンサーシリーズをリリースしますが、これはその第一弾でした。価格は￥16800。THE11の最終モデルが確か￥15500でしたから、多少のアップ。但し、当時の小生を含めたラジオ少年の目から見ると、まるで通信機の様な精密感のある縦型デザイン、タイマー内蔵、12cmという大型スピーカー、2.6Wという大出力と言った魅力的な売りが満載で、忽ちベストセラーとなります。今、こうして酸いも甘いも知り尽くした感のあるラジオ爺さん(自分)から見ると、多分同時期なワールドボーイ2000GX辺りの方が、遥かに良いラジオです。が、当時は違いました。デザインでソニーの圧勝で、小生は高校入学祝いにこのモデルを買って貰いました。喜び勇んで家に帰り、手持ちのIC11と鳴き合わせをしてみると、感度は多分同じ位、小音量ではIC11の繊細さが勝り、大音量は出ても家では聞けないし、何よりもボディがびびって音が割れてしまう、という訳で、結局小生は軽くて使いやすいIC11の方を多用していました。その後、ソニーはこの後継機である本格的なBCLラジオの5800を発売しBCLブームを牽引して行きます(5800は良いラジオです)。小生はと言えば、もっぱらオーディオに目覚めて、パーツ屋で何やら怪しいスピーカーを買っては自作スピーカー作りに熱中していました。と言うわけで、このモデルには余り芳しい思い出は無いのですが、当時人気があったのは充分理解できます。何よりも縦型の未来的デザインは今見ても秀逸だと思います。トラブルが比較的多く、整備性も良く無いこのモデル(従いジャンクと書かれている物は修理出来る自信が無ければ手を出さない方が無難です)にしては、この個体は良い状態が保たれて居ます。ダイヤルライト、タイマーなどのギミックも活きています。ボディ左側面下の塗装の剥がれと、アンテナ先端の欠品は有りますので写真を参照下さい。革カバー付。電池はお付けします。整備、稼働品で、到着翌日迄の不具合には対応します。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
ブランド:	ソニー
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送